TV「ミュージックフェア」で
DEPAPEPEを見た(これと昼間の阪神戦のために,今日は休みと決めて研究室に行くのをやめた)。
オリコンでインストとしては初の初登場10位以内ということで,最近あちこちで聴いたり,見かけたりすることの多い彼ら。売れてる要因はやっぱりメロディーだろうな,とTVを見てて再認識。彼らは弾きながらそのメロディーを「口ずさんで」いるのだ。
「売れる曲」には,分かりやすいメロディーというのがたいてい含まれている。私自身も「この曲売れてるけど,このミュージシャン嫌いなんやけどなー」と思いながらも,メロディーを覚えて,ふとした拍子に口ずさんでしまうことすらある。
つまり,ギターの音楽だけど口ずさめるメロディーがある,ということが彼らの強み。そしてそれがウケているのだろう。
と,音楽誌っぽく評論しようとしたものの(音楽誌のライターは「このミュージシャン嫌い」とは書かないが),こんなことは
押尾コータローが自分のこだわりとして前から言ってるよなー。