今日はいい天気だ！blog

　合宿で２日半の間，インターネットどころか新聞も読まなかったら（普段から紙の新聞はあまり読まないけど），なんか色々と事件があったようで。

　帰宅してＴＶつけたら，まず飛び込んできたのが滋賀の幼児殺害事件。確率論でいえば交通事故に遭うより低いんだとは思うんですが，心理的には子供を幼稚園や学校に通わせるのが大きな負担になりますね。こんな事件でさらに皆が周囲の人に対して疑心暗鬼になり，「周りになじめない」としてまた同じような事件を起こす輩が出てくる可能性が高まってしまうことも考えられます。今子育てしてる親御さんたちは大変だ。

　あとは，民主党の永田議員が，自民党の武部幹事長とホリエモンの金の関係の証拠として提出したメールに捏造の疑惑の件。それと電気用品安全法で，中古の家電製品（ヴィンテージ音楽機材等含む）販売あぼーんの件。

　それと，「くわがたツマミ（注意：いきなり音出ます）」，「やわらか戦車」，「中村屋」。事件ちゃうわ。

　「教師は社会を知らない」という批判がたまに聞かれます。大学教員もここでいう教師に含まれるようで，他人事ではないので，ちょっと考察してみましょう。

　某所にベルトを置き忘れてきたせいで，意図せずしてジーンズ腰穿き。足短いとか言うな。

　このblog，割と一般的な語の組み合わせ（「原付 危ない」「修士論文 留年」「word tex」など）でもGoogle検索（もしくはYahoo!検索powered by Google）の上位に来ることで話題沸騰です（筆者の中で）。しかし，上位に来ないものこそ面白かったりするんですよ。

　大学で図書館に本を搬入するバイトをやったんですよ。モロに肉体労働だったんで，疲れを癒すために久しぶりにスーパー銭湯に行きました。

　そしたら，子供が四人ではしゃぎまわっておったんですよ。うるさいのなんの。親はどこだ！と思うも，まず夜の10時に小さな子供をこんなところに連れてきてる時点でまともな親じゃない，と見積もりました。案の定，子供を叱るどころか，湯の掛け合いに参加して余計に子供をはしゃがせておりました。

　帰りがけにメガネをかけてしっかりと親を見たのですが，どう見てもＤＱＮ親です。ありがとうございました。

　こうしてＤＱＮは再生産されていくわけですな。しかもどういうわけか（まあ理由は用意に推測できるけども）ＤＱＮは子だくさん。日本の階層化はますます進みますよ。

　昨日のエントリで触れた，フィードバックの文書。ちょっと具体例を出してみましょか（具体例といいながら，中身には触れられないので，やっぱり抽象的になってしまうのですが）。

　バイトの仕事がやっとこさ一段落ついたので，「上」へのフィードバックの文書を書き始めました（数日前のエントリ参照）。

　要約すると「今回のあんたの仕事，ダメダメ」，もっと要約すると「お前はアホか」という内容を書いておるのですが，それをいかに論理的・客観的に言うかということに腐心しております。主観的に書いたらただの悪口ですから。もちろん，単に「アホか」と言うだけでは自己満足に過ぎないので，建設的な批判をしております。建設的な意見につなげるためのダメ出しです。

　今のバイトやってて楽しいのは，こういう仕事が割と自由にやらせてもらえるということですかね。もちろん，そういう勝手ができる立場になるまでにいろいろと貢献したからなんですがね。何事も義務と権利は表裏一体ですよ。

　繁華街で絵葉書配ってるお姉さんたちがいますが，あれがアトリエに誘い込んで高額な絵を売りつける悪徳商法だというのは有名な話（参考：「高額絵（版画）売り商法」）。

　今日連れとその前を通ったときには配りにこなかったのに，連れと別れて一人で通ったときには，僕がもう通り過ぎようとしていたのにもかかわらず，駆け寄ってきて手を伸ばしてきました。まあ言葉巧みに売りつけるには一人のやつがいいターゲットですわな。

　秋葉原に行ったときに思ったのですが、服装が地味な人、おとなしそうな人、オタクっぽい人が声をかけられやすいようです。こういった人たちは、異性と話す機会があまりないので、きれいなお姉さんに声をかけられるだけでうれしくなってしまい、相手のペースに引きずり込まれやすいのだと思います。（上記リンク先より；強調は筆者による）


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　妹がもうすぐ大学受験で小論文が課されるということで，僕に添削を頼んできました。

　うちの妹は昔から物の頼み方がなっていないのですが，今回はまあ普通に頼んできたので，引き受けることを約束しました。

　昨日妹から届いた郵便を開けると，小論文を書いた原稿用紙が２組と，返信用封筒。普通，小論文の試験というと読むべき課題文か，課題文がなくても「〜について○字で書け」といった設問文かがあるんですが，それが入ってないんですよ。それらしきものは，原稿用紙の端に「異文化理解について」という一言。

　「元の設問文を一字一句違えず送れ！お前の主観で捉えた設問文はいらん！」と妹にメールすると，「設問文なんてない」との返事。どうやら自分で作った問題のよう。

　早速電話して，説教かましました。

　最近の若い子は，メールに多様な文字を使うみたいですな。昔はせいぜい記号を組み合わせた顔文字ぐらいだったのが，携帯会社によって提供されている絵文字やらもうまく使いこなします。

　まあこれぐらいは想定しておったのですが，数字を丸囲み数字で表したり，「〜したょ」のように小さい文字を使ったり，「ー」を「→」にしたり，まあいろいろあるもんだなぁ，と。

　別にプライベートのメールに使う分には，別に僕に送ってくるメールであっても何も言いませんが（まあ，あまりこういうメールが普通になってしまい，僕みたいにほとんど文字しか使わないやつが「愛想ない」とか言われてしまうのは少し嫌ですが），少しフォーマルな場でこういう文字を使うのはどうか，と。

　こないだ，クラブのＯＢへ転送する旨回ってきたメールがそんな状態だったので，「大学生なのに先輩に対してそんなの書いてると，頭が可哀想な子と思われるぞ」とメールしたのに，次も変わらず。そのときもう一度説教したんですが，果たしてちゃんと通じてるのでしょうか。

　今度翻訳の仕事を承ったんですが，それを友達に話したところ，「え！？翻訳！？」と，ものすごくビックリされました。

　アルバイトで「上」と現場との乖離が激しくて困っています。

　僕は現場を長いことやってる人間でして，そこで得た経験を色々とまとめては上にフィードバックしてきました。上の人にも理解してもらえて，少しずつはそのフィードバックが生きてきてはいます。

　しかし，前回・今回と，「上」の責任者が昨年の春に入社したばかりの新人。前回彼女のせいであまりに仕事がコケたので，何でコケたのかという要因を現場の立場から分析してフィードバックしたにもかかわらず，今回も前回と同じような形の「上」からの指示がきました。全く反映されてない。ものの見事に仕事はコケてます。

　僕が彼女に言いたいのは以下の２点。