モノを継続的に作っている人なら分かると思うんですが,自分の過去の作品というやつは「恥ずかしいもの」です。特に作り始めの頃に残した作品というのは。思わない人は進歩がないということです。博士号を取得したある先輩は,「参考にしたいので修士論文見せてくださいよー」と後輩に言われ,「修士論文見せるくらいならア○ル見せるわ!」と言い放ったという伝説を残しています。
今日4月25日,遠くの大学のあるゼミで,僕が学部3年のときに書いたゼミ論文が取り上げられます。
そのゼミの先生からその話をメールで聞かされたときには,「まあ他の学部学生が書いた論文何本かとセットで,『悪い例』とか,『同レベルの人が書いたものを批評する』という意図で取り上げるんだろう。恥ずかしいけど仕方がないな」と思っていたんですよ。
しかし,小耳に挟んだ話からすると,
1.90分のゼミで取り上げるのは僕の論文のみ。
2.4年生と3年生が2人1組で発表する。
3.3組が僕の論文について発表する。
ようです。
ア○ルをいろんな角度から眺められた上に,90分間じっくりア○ルに色んなものを突っ込まれる気分です。ひ・・・ひどい。ひどすぎる・・・