修論に使う資料を探しに,
大阪府立中央図書館に行ってきました。
業界では割とメジャーな雑誌なのに,うちの大学には公式には入っていないのですよ。とある先生が,「買ってくれないのなら俺が買う!」と最近の分は非公式に入っているんですが,僕が欲しいのはもっと昔の分。中央図書館にはそれなりに入ってることを確認して,レッツラゴー。
PiTaPaでピッ!と地下鉄に乗って行くものの,最寄り駅の荒本は相互乗り入れしてる近鉄けいはんな線。PiTaPaが使えないのですよ。PiTaPaは乗り越し清算もできないので(これ何とか改善できんかねえ?),駅員さんに申告して近鉄分の料金を支払い,証明書をもらいました。「これを地下鉄の駅に持っていってください」と。
図書館に着き,とりあえず書庫からお目当ての雑誌30年分を出してもらいます。端から読みながらひたすら必要な資料をピックアップ。複写申し込みの用紙に記入するとともにメモをとる,という作業をほぼ休憩なしで4時間半。
「…(僕の研究対象)…の解説については次号にて」という記述を見つけ,「よっしゃ!見つけた!」と思ったのも束の間。その号だけ欠番。そりゃないっすよ。
そうはいいながらも,なんだかんだで150枚(300頁)の資料と,関連する新聞記事の日付情報をたくさん手に入れたので,成果は上々です。疲れ果ててしまい,研究室に帰ってから資料整理以外何もできなかったことを除けば。