月曜日。帰宅すると玄関ドアに手紙が挟まっていました。「9時頃来たけど,おらんかったからまた明日来るねー♪都合のいい時間を電話で教えてね☆」という旨の手紙でした。
火曜日。帰宅するとまた手紙が。「今日も来たのに,なんでいないんだよぉ・・・もういいよ。私じゃなくてもいいんでしょ?じゃあそうしなよ」
別れの手紙,か。
国勢調査のオバサンからの。
普段帰宅するのが深夜なので,そらなかなか都合合いませんて。一般家庭とは生活のパターンが違うんですよ。昨日はたまたま「ガキの使い」を見たかったので早く帰宅しましたけど。
というわけで,この封筒に調査紙入れて市役所に郵送して,とドアのポストに封筒が入れられてました。一応ちゃんと提出するので安心してくださいな。
しかしですなー,今回の調査はどうも評判が悪いようで,前にも書きましたけどこのblogに「国勢調査 2ch」とか「国勢調査 苦情」で検索してくる人が多いこと(僕の記事では「2ch」とか「苦情」は国勢調査とは別の文脈で用いられているので,お望みの検索結果ではないんでしょうけど)。5年後にはどうなることでしょうね。社会調査を研究の材料として使う可能性の高い僕みたいな社会科学をやってる人間からすると,なかなか厳しいことではありますが。